私たちが何かを探すとき充分な情報があるにも関わらず見つからないのは、「理論上、絶対にあり得ない」という『誤解』。あるいは「まさかこんな所にはないだろう」という『盲点』のせいです。
『誤解』には「すでに死んだ(消滅した)はずだ」。『盲点』には「身近すぎて検証することを忘れている」という理由が多く挙げられます。
『誤解』のどんでん返しは「花咲かじいさん」で“死んだはずのポチの不思議な力がまだ生きていて枯れ木に花を咲かせた”。
『盲点』のどんでん返しは「青い鳥」で“世界中のどこにもいなかった青い鳥は自分の家にいた”という例が挙げられます。