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どんでんモンスターの使い方

最初はとにかく慣れることが大事です。思うままに気軽に入力してみることをオススメします。即座にメールであらすじが返ってきますので、読んでみてください。

(※すぐに返ってこない場合はメールアドレスに間違いがあったり、受信方法に問題がある恐れがあります。迷惑メールフィルタに引っかかっていないか確認してください。どうしてもダメな場合は他のメールアドレスをご用意ください)

おそらく初回のあらすじ作品は混沌に満ちた話になっているはずです。筋がブレていたり、何の話やらさっぱりわからなかったりするかもしれません。しかし、ここでガックリしてはいけません。

なぜなら「どんでんモンスター」は、世界観やキャラクターを強制的に「物語の型」にはめ込むことよって、あなたの感覚と論理との矛盾をあぶり出すツールだからです。

多くの場合、作者のふわっとしたイメージと読者を納得させる理詰めの展開とのギャップが主人公を引き裂き、矛盾を生み出します。

しかし、矛盾こそは物語の噴火口でもあります。そこでは必ず、作者の本音と建前との衝突が起きています。あなたの魂は今夜もその矛盾ポイントで孤軍奮闘しているのです。

『同調圧力』と『常識の破壊』。面白い物語を書こうと思う人ならどちらを志すべきかは言うまでもないでしょう。

「どんでんモンスター」を使ってあなたの物語の矛盾を探してください。もし発見できたら、まるで真実のような顔をして隠れている「世間の常識」を引きずり出してぶち壊してください。それは面白い物語を作る絶好のチャンスとなるでしょう。

あなたの物語のどこになぜ矛盾が生じているのかを冷静かつ理論的に観察しましょう。その行為こそがあなたの本当に言いたいことを解き放ちます。

主人公を交代したり、どんでん返しタイプや結末の選択肢の組み合わせを変えたりしながら、もう一度同じストーリーを作り直してください。

このツールを何度か使うことで、カオスだったプロットの辻褄が合い、あなたが本当に語りたい物語の驚くべき本質が見えてきます。

「どんでんモンスター」であらすじを一本作るごとに、あなたはまさにモンスター級のストーリーテラーへと変貌していくことでしょう。

あらすじドットコム ぴこ山ぴこ蔵


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